開発革新コンサルティング

選ばれる理由

  • HOME »
  • 選ばれる理由

トヨタ生産システム、トヨタウェイを徹底的に研究

代表の稲垣は、NEC時代に全社のトヨタ生産システムの導入推進を行い、生産革新を主導してきました。

生産革新活動を通してトヨタ文化を深く学び、アメリカで体系化されたトヨタの手法や自著によって、日本に広める活動を続けてきています。

2004年に稲垣が翻訳した「ザ・トヨタウェイ」は、世界的にベストセラーになりました。

稲垣は、トヨタの洗練されたものづくりは、生産方法だけでなく開発にも秘訣があることに気付きます。アメリカ人、アレン・ウォード博士によって体系化された”リーン製品開発”を、もともとそれが生まれた日本に逆輸入すべく、2012年に「製品開発は意思決定を遅らせろ」を出版し、リーン製品開発の基本的な考え方を日本に紹介します。

アメリカの大手EMS企業の日本法人の代表をしていた稲垣は、多くの日本企業の製品開発が、長い間の大量生産時代の成功体験に縛られて、当たり前のことが当たり前のように出来なくなって、行き詰っていることを目の当たりにします。

このギャップを埋めるべく、2011年から製品開発のコンサルタント活動を始め、多くの企業でリーン製品開発の本質を伝え、開発革新を企業とともに進めてきました。

現場での革新活動を通して、革新のための方法や、製品開発の本質を理解するための研修方法も他には例のない、実践的なものに進化してきています。

 

世界とのネットワーク

2011年にスウェーデンで開かれたリーン製品開発の国際会議(Lean Product and Process Exchange)に出席して以来、世界のリーン製品開発に関わる人たちとのネットワークに加わることができました。

ミシガン大学教授で、「ザ・トヨタウェイ」の著者でもあるジェフリー・ライカー教授、アレン・ウォード博士の直弟子で、リーン製品開発に関する2冊の著者であるマイケル・ケネディとも交流を深めています。マイケルは息子であるブライアン・ケネディとともにリーン製品開発に特化したコンサル会社、Targeted Convergence Corpを設立し、リーン製品開発の普及に貢献しています。その中で開発されたSet Based Thinking Toolsソフトウェアは、構想設計の段階で、人の知恵とコンピューターの計算能力のシナジーを活かすためのツールとして開発されましたが、グローバリングは、このソフトウェアの販売と導入サポートを請け負っています。

また、リーン生産やリーン開発を世界に広めるための団体であるLean Enterprise Institute、Lean Enterprise Chinaとの交流など、リーン製品開発に関する強力なバックボーンを持っています。

 

経験豊富な演習プログラム

リーン製品開発や顧客価値を深く理解するためのジョブ理論、さらに物事の本質を見極める深速思考などに関する確実な理解のため、グローバリングでは、多数の洗練された演習プログラムを持っています。

演習プログラムによって、ツールや手法を実際に使える状態にして、プロジェクトへの実行フェーズにすぐに入るように支援します。

演習プログラムは、手法と現場で起こっていることを橋渡しするために、現場から得たフィードバックとともに進化し続けています。

 

 

 

 

 

 

 

Pocket

PAGETOP
Copyright © グローバリング All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.